自由各面鉋と外見的に同じなのが猿棒面鉋です。自由各面が45度に対し猿棒はそれよりも角度が高くなります。
使用される加工では、建築なら格天井の天井の竿の面取りや建具の桟などの面取りです。
面が比較的小さければ45度でも良いのですが、面の幅がが大きくなれば見た感じの締まりがなく、45度ではベタっとした感じに見えてしまいます。一方、猿棒面は角度が高いので全体的に締まった仕上がりです。

面鉋は狭い部分に高い圧力がかかります、又、大福回数も多く摩耗しやすいため、台の頭側、台尻側とも真鍮が全面に張り付けてあります。

下記の黄色い四角が加工剤とした時、赤線が鉋で削る、大体の角度です、角度は台で一定の角度を保ちます、赤線の部分は鉋のネジで調整します。

使用の時合わせてお使い下さい
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