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天然砥石、コーナー
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S-162 奥ノ門、白巣板
京都産天然砥石、奥ノ門
奥の門は、中山など東の本口成りの砥石山より西の石の丹波の山の一つです。
丹波の山には、大平、愛宕山、馬路山、水木原、などの砥石山があります。
大平の山にも近く、蓮華模様の綺麗な石が取れる山です、以前は良く入荷していましたが、現在ではほとんどありません
相対的に見て、大平山よりも奥ノ門の方が硬いものが多いようです、白い巣板が多く、大平よりも透明感があります
硬さは程よく、研ぎ汁は黒く良く下ろす目の立った天然砥石山です
今では厚い物が少ない中、状態も良いものです
白い色をしています、濡らすとやや淡くグレーっぽくなります
側面の濃い筋は、際に沿ってある筋が側面に現れたもので、中には入らず極表面に現れた筋です、三番目画像で確認できます
少し筋と巣の模様が少し見えますが、触らず、研いでも地金に引けも出ず、良い艶に仕上がります
滑らかで研ぎ易く直ぐに下ろし始めま強い研磨力を見る事が出来ます
3センチ以上ある、奥の門にしては厚めの天然砥石です
S-162 奥ノ門、白巣板の販売価格
販売済
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