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S-206 大突山合わせ砥石
大突の天然砥石の中で現在残っている中ではまだ研ぎ易い方です、滑らかで突っ張らず研げます。
締まり気味ですので、鉋刃など刃物の研ぎ面が丸くなる方には刃付きに時間がかかるでしょう。
黒く研ぎ出すには砥石面と刃物面が合い出せば、その後はけっこう下ろす天然砥石です、じっくり研ぎ込みきめの細かい刃を付けるのも良いでしょう。
砥汁が出難い場合は、名倉を擦って砥汁を出してから研ぎ出して下さい、又、少し長めに水に浸すのも良いでしょう。
潜在的な研磨力は持っていますので、水を垂らしアトマ擦ってから研ぎ出すと、研ぎ出た砥石の砥汁が共名倉の役割をして砥石自体の研磨力が実感できます。
厚みもあり見かけも良い物です
S-206 大突山合わせ砥石の販売価格
販売済
大工道具の曼陀羅屋について
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店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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