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鉋台打ち後編
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台直しの粗削り
最初に、豆カンナの台を長台鉋と同じように下端を4点付き調整し、裏金を外して横ずりで鉋台を削ります。効率よく削れます。
立ち鉋だけでは、打ち立ての台は削るのに時間がかかります。
特に、刃で押された表馴染みの下にあたる、台の部分は特にむくれ上がっていますので、かなり削らなくてはなりません。
削りにくいので、台を固定する台を作っておくと楽です、平成二十二年現在では、木工万力に挟んでいますが、グラグラする事無く、台直しができます。
この豆鉋で、大まかな、台下端の仕立てをしておきます。だいたいこの工程で8割ほどが工程として進みます。
大工道具の曼陀羅屋について
下記のご購入案内には、
注文方法、所在地、連絡先
などが記載されています。
店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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