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剣先販売

剣先は白柿の印しを付ける罫書き作業ではなく、小刀の部類に属し社寺建築などで使う平面をさらえ取る(平面に削り取る)ための大工道具で例えば虹梁などの段欠き部分の鉋などが入らない部分をさらえ取る(平面に慣らす)加工などに使います。鑿と違い横方向に動かし削る事も出来ます。

先端の左右に開いた角度は決まって折らず、使う方が好みの角度に研ぎます。又、サイズも決まっておらず、巾や長さは色々です。外見は白柿のようにも見えますが、大きさや厚みはまったく違いますし、白柿(白引)の罫書く作業とは使用用途も違います。

材量の上で押さえるように使い、裏透き部分が定規になるようにして使うため柄尻は少し浮います。使用用途は社寺関係にとどまらず、建築、木工作業の工程で使用できます。

剣先を白柿と同じように使っても、印を付ける刃先先端を支点に回転しようとしますので、定規から離れたり、乗り上げたりして上手く使えません。
使ってみれば分かりますが、剣先は白柿(白引)の代用にはならないと考えてください。



大工道具の曼陀羅屋について

店主は建具職人歴12年修行し独立して 無垢の家具製作と大工道具の販売の 二足のワラジを履いて25年以上になります。 長崎県佐世保市に実店舗を構え、ご来店の際には商品を手に取ってお買い求めできるようにしております。

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