TOPページ大工道具ご購入時プレゼント>鉋仕込み-1

鉋仕込み-1

鉋仕込み-1は大工道具をはじめ鑿や小刀などの基本的な研ぎ方、砥石の平面の確認や砥石の修正法にも役立ちます。
それと裏のある大工道具の裏押しを砥石で行うシーンも収録しており、鑿の裏などは、金盤よりも効率的に研ぎ下ろす事ができます。

ご覧になるには、お使いのPCにCD-ROM、ドライブもしくは、DVDドライブが必要です。コメント入り高画質でご覧になれます。 収録時間60分パソコン再生専用

プレゼント名=鉋仕込み-1

大工道具の研ぎ方、鉋仕込-1

鉋仕込み-1の内容

グラインダーによる鉋刃の耳落とし。
ダイヤブリックは、他の大工道具をグラインダーで削る場合も必要です、目詰まりしたグラインダーでは刃が発熱し焼きが戻ってしまう可能性がありますので、必ず使う前にダイヤブリックで目詰まりを取ります。ダイヤブリックを使用して発熱防止を行ってください。

大工道具の発熱防止、鉋耳落

砥石を4分割して平面を維持しながの鉋刃裏押し。
砥石平面の維持は大工道具全般の研ぎに必要な事です、同じところばかりで裏押しするよりも、砥石面の平面の崩れは少なく使えます

大工道具、鉋の裏押し

鉋刃研ぎの風景、中研ぎと仕上げ研ぎ。
砥石面全体を長く使うとストロークが長くなりどうしてもしゃくりが出てしまいます。しゃくりが出るとハマグリ刃(丸刃)になり鉋刃先はなかなか研げません、削るのは刃先です。他の大工道具や鑿などの裏も同じ。

大工道具、鑿などの裏も同じ

不要な場合の鉋台の包み外し。
鉋の仕込みに慣れない方は刃口の包みは無い方が、仕込みはし易いです。外しても問題ありませんので鑿で少しづつ突いてください。画像では広い鑿で突いていますが巾の狭い方が良いでしょう。


砥石の平面は大工道具で正確に加工する絶対必要。
砥石面を効率的に修正する事が必要です。ここでは平面確認と刃の黒幕2000による鉋裏押しのシーンです。金盤と違い面に研磨力があるため研磨剤は必要ありません。現在は大工道具の裏押しを砥石で行う方も多く、金盤にくらべ柔らかくはありますが減った面を直しやすい特性もあります。

大工道具を黒幕2000で裏押し

大工道具の研ぎには平面精度は欠かせません。
ステンレス定規の動きを見ての砥石平面確認は必要です。塗れた砥石面は定規を使い光にかざしても水が間に入り、平面の具合がわかりません。定規が真ん中を中心に動けば砥石面は中高になり、先、もしくは手前を支点に動けば、砥石面は凹んでいます。

大工道具の研ぎには平面精度

色々な大工道具のシーンに金床を使用します。
ここでは裏金の耳調整で使います。耳の調整は裏金の締まりの強さを決める大事な役目があります。刃先と密着させるのも耳の仕事、刃先が片当たりしないように両端の耳で調整します使用されている裏金は厚い物もあり、簡単に曲がらない場合もあります。綺麗に曲げるには金床が一番です。

大工道具の曼陀羅屋について

大工道具、ご購入案内
↑ 開きます ↑