このページで販売する研磨剤は、大工道具や刃物の研ぎの研磨力を上げ、目詰まりや滑りなどを補います。
砥石は含む研磨剤の量に限界が有ますが、研ぐ時に研磨剤を振りかけると研磨力が上がります。
中研ぎでは返りが出るまでの時間が短くなり、仕上げ研ぎでは返りが外れ易くなります。尚、中研ぎで返りを出し過ぎると仕上げ研ぎで返りが取れ難くなります。
硬く平面保持力の高い焼結系のダイヤモンド砥石出での裏押しなど滑りやすい時は、同じ粒度の研磨剤を微量を振りかけると格段に改善されます。
硬めの粗砥石では電着系のダイヤモンド砥石で面直しをした後に滑る現象が起こります、こんな時も研磨材を振りかけて研ぐと、砥石の目潰れを直しますので従来の研磨力に戻り、更に研磨力も上げます。
使いすぎると効果が出なかったり、砥石面が速く狂ったりします。中には砥石の種類によっては効果が低い場合もあります。
ナニワ剛健富士#8000、ナニワスーパー砥石#10000との組み合わせは返りが早く外れ、仕上げの工程を短縮します。絶対お勧め!!
下記の#20000、30000番は完全に傷を消したい時、究極の研ぎを探求なさる方にお勧めします。尚、他の要因で傷が完全に消えない場合もあります。
下り難い刃の黒幕#30000番の共名倉としても良いでしょう。研磨剤として使う場合の粒度はこのあたりが最高値となります。
刃の黒幕#2000やベスタ#2000などの目詰まりや研ぐ時のビリつきの緩和。#1000番クラスの裏押し後の傷取。裏押し後必ず仕上げ砥石で仕上研ぎしてください。
金盤での裏押しの仕上げとしても使えますし、黒幕#2000のカタカタ突っ張るような感じの時にも使えます。
黒幕#2000のビリつきを押さえます。仕上げ砥石に移る前の仕上げ裏押しに。GC#1000より硬い粉末です。
伝統てな手法で裏押しを行う場合は金剛砂で作業します。現在は粒度が高い研磨剤のGC1000を使う場合が多くなっています。裏押し後必ず仕上げ砥石で仕上研ぎしてください。
金盤併用の裏押し用(金剛砂の代わり)金盤と合わせて鉋、鑿の裏押しに使います。金剛砂よりも傷が浅く研磨力が強い。
大工道具の曼陀羅屋について
店主は建具職人歴12年修行し独立して 無垢の家具製作と大工道具の販売の 二足のワラジを履いて25年以上になります。 長崎県佐世保市に実店舗を構え、ご来店の際には商品を手に取ってお買い求めできるようにしております。
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