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S-234 大突山巣板天然砥石
大突の合わせ砥石は現在でも残っていますが、巣板はなかなか残っていません。そんな中、特徴が良く出て形の良い物が入荷しました。
全体的に明るいグレーですが、濡らすと紫がかったところが出てきます、裏側にははっきり出ています。側面を見ると蓮華模様も入っているようです。
現在残っている大突は硬い物が多く、初めて天然砥石を使う方には少し研ぎにくいのですが、この巣板は普通に研いで楽に刃が付く質の良さを持っています、このような大突の巣板は、現在ではまず無いと思いますね。
東の山らしい滑らかさと研磨力の強さ巣板の中でのきめが細かいと言えます。少し水に漬けて馴染ませて研いでみてください、その良さが分ります。
厚みも4.3センチで30きり規格の厚みがあります。側面に大突の印鑑あり。
筋は隅に少しある程度です。
側面は目立たぬくらい薄く保護塗料が塗ってあります。
今ではなかなか手に入らぬ価値ある一本です。
S-234 大突山巣板天然砥石の販売価格
販売済
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