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表馴染み付け-1
鉋刃が画像くらい入るまで鑿で差します、ここでは強く表馴染みが当たらない程度に入るように進めます。
ここで強く表馴染みが当たってしまいますと押さえ溝に鉋刃が早く食い込み始め、仕込勾配が変わってしまうのです、もっと工程が進んだ後に食い込むなら問題ないのですが、この段階では早すぎます。
一言で書いていますが難しいです。表馴染みと鉋台が接する部分とが見えないのですから・・・
これからが一番難しい所です。
基本的に、表馴染と鉋刃は全体が付くようにしますが、同時に巾は当たっていないかも確認しましょう。押さえ溝と鉋刃の隙間を覗いて微妙に光が漏れるぐらいが最適でしょう。
大工道具の曼陀羅屋について
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店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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