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天然砥石の使い方や知っておきたい事

千差万別な天然砥石は同じような研ぎ方では上手く刃が付かない事もあります、また形状も個々で違いますので形状に合わせた固定の仕方、使い方もあります。

このページは項目を少しづつ増やしていきたいと思います、ご質問などある時はメールで質問をお聞かせください。

裏側がぐらぐらする時

当たる筋があるとき

硬い天然砥石や地を引く時

硬い天然砥石の中には「地を引く」と言う現象が起こる石があります。これが起きると研ぎ面をガリガリと削って筋が何本も入ってしまいます。まれに起こるぐらいなら我慢できますが、直ぐに何度も起こるなら研ぐ事がいやになってしまいます。
これは天然砥石の研磨剤である石英が磨り減らずに塊のまま脱落し、柔らかい鉋の地金に刺さり込み砥石面に傷を付けるためでこの症状を完全に止める事は難しいのですが緩和する方法をご紹介します。

緩和するには

硬さが柔らかい時と硬い時

砥石台について

天然砥石の規格サイズ

天然砥石のサイズは、昔は一梱(こうり)「一梱包」を十六貫(一貫=3.75キログラム)で60キロとし、その中に天然砥石30個入る寸法を30切りとし、天然砥石100個入る物を100切りとしました。
ですから小さい物の方がが表示の数が多くなっています、現在の人造砥石も昔の天然砥石を元にサイズを決められています 。

サイズ

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