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大工道具用、ショップ測定顕微鏡
携帯型のマイクロスコープとしては高精度の品で、鮮明でにじまない画像。信頼のmade In Japan。国内メーカーの日本光器製、鮮明に見える対象物と測定スケール(定規)、ピント調整時に対象物からずれない、縦回転の焦点調整ノブ付き。倍率100倍で筐体は金属製です、下面には刃先を傷つけないようにゴムが貼ってあります。
大工道具の刃先の摩耗具合や欠けの確認。傷か割れかの判断にも役立ちます。マイクロスコープと同じ機能を備えています。鉋など大工道具の刃先の研ぎ上がりの確認に最適な品。研ぎ上がるに従い、返りがカールしながら取れるところも見えます。
測定顕微鏡は電源などを必要とせず、見たい時に直ぐに使用できるシンプルなアナログ構造。国内の光学機器メーカー製品。にじみのない鮮明な画像。
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測定範囲と視野
- 目盛り付きのスケールが内蔵されていますので、対象物の大きさが把握できます。最小メモリ0.01mm(1メモリ10ミクロン)スケールの測定範囲は端から端まで1mm
- 視野範囲は端から端まで約1.8mm
- 画像ではメモリが鮮明でありませんが、実際に見ると鮮明です。乱視のある方は見えにくい場合があります。
- 画像は鉋の刃先を見た画像、iPhoneのレンズを当てて撮影しています。
- 裏透きの中に見える線が、筋なのか、割れなのか、確認のため私も手元に置いて使用しています。
- 鉋は摩耗により、削った厚み分刃先と平行に白く傷が入って見えます。約1メモリ10ミクロンの傷が刃先に入っています、斜めに刺さって傷が入りますので、最大で7ミクロンほどの厚みを削った傷です。
- 画像は鉋の裏の傷ですが、ミクロン一桁の傷です、傷の深さはまったくなく、刃先の研ぎに影響が出る事はありません、刃先は直線で欠けが無いことも確認できます。
測定顕微鏡の各部名称
- @ 接眼レンズ内に見えるスケール(定規)の方向を対象物の方向に合わせるためのリング、スケールは傷の長さや、幅を知ることができます。
- A 筐体を下げ過ぎて、大工道具の刃先に当たらないようにするストッパー
- B ピントを合わせるためのノブ、手前に回せば下がります。
- C ペンライトの照射角度の調整ネジ、角度や距離によって見え方が変わります。
- D ペンライトの固定ネジ
ペンライト
- 一般的にこのタイプのマイクロスコープにはペンライトは付属していますが、他のライトに取り替える事も可能です。
- 同じ直径でない機種を取り付ける場合、細いタイプでも取り付ける事は可能です。又、プラスチックのスリーブを抜くと太いペンライトも取り付けられます。
- 大工道具の刃先を見る場合に明るい方が良いとは限りません、反射が強いと研ぎ傷が実際より幅広く光ってしまう場合もあります。又、大工道具の刃先の摩耗による反射も大きく見えます。
- 画像のペンライトは市販品と取り付けた私の測定顕微鏡で、ペンライトは光量を変えられるタイプです。
梱包収納ケース
- 内部は外部からの衝撃に対応できるように緩衝効果がある紙箱に入っています。
- 又、測定顕微鏡を傷から防いだり守ります。
- 破損を防ぐため、移動保管は収納箱に入れましょう。
プレゼントコーナー
店主作の鉋仕込DVDなど1万円以上ご購入時に選択
大工道具の曼陀羅屋について
- 下記のご購入案内には、注文方法、所在地、連絡先などが記載されています。
- 店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
- 実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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