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スリーブ付チャック
角鑿盤の角錐を取り付けるホルダー部分にスリーブとドリルチャックを取り付けて、ボール盤のように使える便利な部品です。
角鑿盤には左右と前後に動くテーブルもあり、工夫次第で色々加工できます。加工材を固定するバイスもありますので安全です。
チャックのすぐ上と、スリーブの一番上にベアリングが入っており、ブレる事無く真っ直ぐ錐を下す事ができます信頼の日本製です。
スリーブを受ける角鑿のホルダー部分の直径と合わせてありますのでそのまま取り付けられます。鉄錐やハイス系のダボ錐に適しています。チャックの掴み能力は13ミリです。
総長さはチャックの爪を一杯に出して220mmです。
画像の人差し指の部分の直径は19mmで、一般的な角鑿の寸法と同じです。
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使用例
画像は当工房の角ノミ盤に取り付け鉋の押さえ棒穴を開けているところ。テーブルがX方向とY方向に動きますので、微調整がしやすく大変重宝します。
特徴
- 矢印部分にベアリングが入っていますのでブレませんし、高回転でも安定しています。
- 黒い部分が角鑿盤の本体ホルダー部分をつかみます。
- い部分は、一般的な角ノミ盤の直径に合わせてあり、角ノミの箱錐のスリーブ部分と同じです。
使用上の注意点
- 角ノミ盤はボール盤と違い回転スピードが変更できない高回転です。刃物の直径が大きいと外周部の周速が相当早く危険になります。初めての刃物は様子を見ながらご使用ください。
- 木工用の錐(ギムネ)は先端のラセン錐の物ではなく、三角錐もしくはラセンをヤスリで擦り切ったものをご使用ください。ラセン錐が付いていると噛み込んだ瞬間に、高速で持ち上がってきて危険です。
- 銀色の回転軸の直径は10ミリで長さは73ミリほど、この部分は上記画像の角ノミ盤ならチャックに入る寸法です。一部DIY向けのチャックには入らない場合がございます
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