刀守(たちもり)作、自由角面取鉋(じゆう かくめんとりかんな)日立金属安来鋼青紙1号を使った小森小鉋製作所製の刃が入っています、裏の透き具合は小森さんらしく大鉋と同じように綺麗に透きき取って仕上げてあります。
刃はイスカ仕込みで、磨り減りやすい下端は減り難い全面真鍮貼り、下端は調整の必要はありません。
巾決めは先と元の二本のネジを同じ量回せば自然と平行に広がるタイプで、中心ネジと外側蝶ネジで完全に動かぬように固定できます。定規の平行を確かめるには、四方木作りした角材を当て角面部分と透き間がなければ平行に定規が合っています。
刀守作、自由角面取鉋の販売価格
下面真鍮、鉋刃、後からの画像
ネジと押さえ棒を黒くし、上面の真鋳定規をなくしてスッキリ仕上げてあります。
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