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シャプトン RockStar
シャプトンが黒幕シリーズの後に発売した新シリーズがRockStarです。黒幕シリーズより研磨力が高く硬く、そして傷が均一で深い傷が残りにくい感じがします。
硬い砥石は熟練者にとっては良いが、初心者には使いにくい場合があります。 大工道具を使う初心者には、黒幕が使いやすいでしょう。
RockStarシリーズは大工道具や削ろう会用に使う方には刃先の直線が崩れにくく、研ぎ傷も浅めでお勧め。
又、研ぎを探求する方も使って良さを感じてもらいたい。
シャプトン RockStarの販売価格
- 全て紙箱入り
- ＃320 3750円 在庫有
- ＃500 3780円 在庫有
- ＃1000 3800円 在庫有
- ＃2000 4450円 入荷未定
- ＃3000 5100円 在庫有
- ＃4000 5200円 在庫有
- ＃6000 5750円 在庫有
- ＃8000 7350円 在庫有
- ＃10000 12200円 在庫有
- ＃16000 9300円 在庫有
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TEL 0956-46-0903 出ない時 080-5247-6198
RockStarの特徴
- RockStarシリーズは全体的に硬い砥石なので、減り難い平面は大工道具の直線を維持しやすく面直しの手間を少なくします。
- 又、減りにくい砥石は刃物の研ぎ崩れが少なく、大工道具の直線的な刃物に向きます。
- RockStarシリーズは見た目はどれも同じです、それを見分ける為に側面にその砥石の粒度を表す文字が小さく刻まれています、砥石が薄くなっても見分けやすく出来ています。
- 下記画像は砥石表面のRockStarロゴ、16000は粒度を表します。
RockStarの研いだ時の感想、順次掲載
- ＃1000 刃の黒幕の＃1000が柔らかいと思われる方にはRockStar＃1000のこの硬さはお勧め、ただし、黒幕＃1000のザクザク削れる感触は減りますが研磨力は強いです。
- ＃2000 黒幕＃2000，颯＃2000などよりも硬い。大工道具を使う私なら普段使いは颯＃2000を使い、削ろう会ではこれを使うでしょう。
- ＃8000 他社の＃8000クラスと比べるとかなり硬めですが、黒幕＃8000よりも使いやすくこのクラスでは抜群の研磨力。ただし研ぎ面が狂って丸くなった大工道具には砥石となじみにくいので、逆に研ぎの時間がかかる。
RockStaの粒度ごとの粒子の大きさと研磨剤の違い
- ＃320 40micro/WA
- ＃500 25micro/WA
注意点
- RockStarの文字を残したいためにガラスに貼る方がおられますが、落として割れると使えなくなりますし、割れた場合怪我をしますのでお勧めしません。
- RockStarシリーズは全体的にだいぶ硬く作られています、特に高い粒度の砥石では刃物と砥石面の馴染みは、砥石面の狂いや、大工道具の鎬面の平面の崩れは馴染ませる為に研ぎに時間がかかります。
- 注意点は黒幕系と同様に水に漬けっぱなしは変質する場合がありますので注意。
- 大工道具を研いだ後は水を切って、陽が当たらず風の通らない所に立てて置きましょう。
- 薄くなると割れやすくなるので、アトマアルミ砥石台などに早めに貼って使用することをお勧めします。 二本目からは、薄くなり使えなくなったRockStarの上に貼りまして使えば、無駄なく使えます。
- また、新しい時にアルミ台に貼らずに使う時は、センター支持が付いた砥石台でお使い下さい。
寸法
プレゼントコーナー
店主作の鉋仕込ＤＶＤなど１万円以上ご購入時に選択
大工道具の曼陀羅屋について
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