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大内作、追入鑿
良く切れる伝統のある播州大内作、正確な裏透き、裏押し時の砥石、金板への乗りもよく、正確な裏が形成されています。 一生ものとして長く付き得る鑿。
播州三木の鑿鍛冶で柏の刻印が入る鑿は変わる事無く今に続く家柄、削ろう会に出かけると鑿が並べてあり、必ず会えますので声をかけると色々と勉強になることを教わる事も出来ます。令和5年以降は参加は不明
大内作面取追入鑿、関東柄の単品販売価格
- 1分 入荷未定
- 2分 11200円 在庫有
- 3分 11200円 在庫有
- 4分 11200円 在庫有
- 5分 11200円 在庫有
- 6分 11200円 在庫有
- 8分 入荷未定
- 1寸 16200円 在庫有
- 1寸2分 17800円 在庫有
- 1寸4分 入荷未定
大内作面取追入鑿関東柄の組ノミの販売価格
桐箱入りです。
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大内追入鑿の寸法
- 面取り仕上げ、鎬(埋め木)仕上、両方とも各部同じ寸法です。
- 刃6cm、首4.5cm、柄12cm 少し太目の関東柄。
- カツラが半入とレンズの加減で柄は長めに写っています。
大内鑿の動画
- 動画は鑿の製作で地金を加熱することから始まり、それを叩いて刃(穂)の厚みに仕上がるように叩きます。
- その部分に鍛接剤を巻いて鋼を置き、もう一度加熱炉に入れて鍛接温度まで上げます。鍛接剤は大工道具の産地や、鍛冶屋さんそれぞれで好みで作りますし、地金に乗せる量も変わります。
- 加熱した材料を炉から取り出し、火造鎚で叩いて鋼の左右を叩いて仮付けし、スプリングハンマーで完全に鍛接します。
- その後火造鎚で全体を整え、鑿の長さになる様に裁断機で切り落とすのがこの動画の一連の流れです。
- 鉋も鑿も地金は長いまま加熱し、鍛接して切り落とすのが大工道具を作る時の地金の使い方です。
- 動画の作業の後になりますが、この後は刃となる寸法を残し軸になる部分を型に当てて叩いて形作ります。
- 軸が作り出されたら軸の長さを決めて、その後ろにナカゴが作り出されます、最後に余った部分が切り落とされます。
プレゼントコーナー
店主作の鉋仕込DVDなど1万円以上ご購入時に選択
大工道具の曼陀羅屋について
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- 店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
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白柿(白引)