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S-219 ?山巣板砥石
色合い、側面の感じから一見木津山の巣板に見える天然砥石ですが、持ってこられた京都の砥石業者さんの話では、木津山ではないそうです。長く木津山を扱っておられた業者さんなので間違いはありません。
どの山から採掘されたか分かりませんので、例によって?山(はてなやま)として名前をつけました。
採掘量が安定していた頃の品物らしく、厚みもあり、規格寸法のサイズがあります。
裏側付近は黒いカラス模様になっていますので、一度裏から面を付けてみるのも面白いでしょう。
表面には極短い筋はありますが、ほぼ筋もないと言えます。一部薄く剥離したところがありますが、それ以上は広がらないでしょう。
研磨力は強く、直ぐに砥汁がでてきますので、強い研磨力を実感できます。
硬さは、研ぎやすい硬さで、一般的な人造砥石に比べ、やや硬いくらいの天然砥石ですので、人造に慣れた片にも研ぎやすいと思います。
今では見かけない珍しい巣板だと思います。
S-219 ?山巣板砥石の販売価格
販売済
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