傾斜計、水平器の二通りが使えるコンパクト設計のアングルセンサーで、チップソーに決まった傾斜を付けて切りたい時や、基準面からの直角を確かめたい時、家具の水平を見たい時、使い方さまざま。
私も旧機種を持っていますが、機能の少ない旧機種でも使い勝手よく、この品は手放せない大工道具になるでしょう。場所を取らないので道具箱の中に入ておいてください。
ABS機能は、信頼できる水平面に置いて水平をメモリーしておく機能で、家具設置時の水平などを見る時に便利です。気泡菅の水平器と違い真正面から見る必要はなく、気泡菅のアバウトさはデジタルにはありません。
どちらに傾斜しているかは、ディスプレイ左に矢印がでますので傾斜方向が分かります。
ZERO機能は、例えば、スライド丸鋸の定規面に置いてゼロボタンを押すとその置いた面を0度とし、チップソー面にマグネット面を使い取り付けると、定規面からの角度(アングル)を設定できます。
HORLDボタンは、測定した数値をロックする機能です。ディスプレーが見えづらい時など押してから手元に持ってきてから見ると良いです。
デジタルアングルセンサーの販売価格
底面にはネオジムマグネット付き鉄面にガッチリ固定できます。測定精度±0.2度、付属品は電池とレザーケース付き、取り扱い説明書、小さいので大工道具箱の隅に置いてください。
アングルセンサーは下記のような色々な使い方ができます。垂直が確認しにくいボール盤の定規面のレベルも確認が簡単です。
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