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木理を斜めに切れるように鋸歯は横引きと縦挽きを組み合わせ、おが屑をかき出す窓を設けた光川順太郎独自の改良刃です。鉋台の押溝の両側を挽くのにも使われます。屑をかき出す窓は、くずを出す、工具には欠かせないものです、切削した木くずの体積は格段に増え弾力を持っていますから、十分なくずの排出スペースが必要です。
細工斜め挽き鋸の販売価格
丸鋸刃、木工用ドリルの刃など、くず排出用の袋部分又は溝が設けられています。特に丸鋸など、切削工具でくずが排出できない場合、切削抵抗、発熱により刃先の損傷が起こります。この鋸は、伝統的な刃先より、鋸くずの排出量を増やし、切削抵抗を軽減し、軽く挽ける改良型にの鋸になっています。
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