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立鉋(台直し鉋)下端の仕立て

長台と同じ4点付きにしますが透き取りは極力少なくします。画像のように下端定規を当てた場合、黄色い矢印の部分が下端定規と当たる部分です。立(台直し)鉋の上の銀色の物が下端定規です。黄色い矢印の当たる部分の長さが数値的に決まっている訳ではありませんが、自分の場合は5ミリ程度です。

オレンジの矢印の部分が立(台直し)鉋の下端の透き取を行う部分です、画像のように光が漏れて見えますが暗い部分から漏れる光は実際よりも多く見えます。削り取って隙間を作る量は、例えて言うならコピー紙1枚ぐらいでしょう。

直す鉋の巾10センチほどで、そこを距離を往復して削るのです、立鉋の透き取り部分が多いと理論的にもグラグラしやすいのです。

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