貞時青紙１号寸八鉋

新潟の樺沢貞雄（かばさわさだお）作、「貞時」（さだとき）の安来鋼の青紙１号を使用した鉋で、白紙に対し耐摩耗性のある青紙を使用し耐久力のある鉋刃に仕上げてある。

青紙1号、炭焼き入れ　白樫台、普通勾配の九分仕込　桐箱付。

頭は丸と綿帽子の中間タイプ、裏透きと鉋頭は磨き仕上げ、作者本人も自信のある切れ味だから使ってみてくださいと、岐阜県関市で行われた削ろう会で、そんな風に話されていた。

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