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マグネットの効果で二本の刃の位置を決めやすくなっています。なしや製作の台は竿を繰り出してもがたつきがありません。黒檀張で金四郎に代わる精度があります。
先に下刃を滑らせ位置決めをして、次に外刃を滑らせて位置決めしますが、この時、下刃はマグネットで吸い付いていますので上の外刃を動かしても下刃はずれません。一般的な鎌毛引きより位置決めしやすくなっています。
先端に青紙スーパー鋼の刃を付けた鎌毛引、平面研磨された刃は音も無く滑らかに滑ります。巾広は定番には無い特注の品です。
松井精密二丁鎌毛引マグネット入の販売価格
左から幅広大、大、小の比較画像で、100mm、又は150mmとは、竿を収納した時の基準面から竿の後ろ先端までを言います。 小は竿の長さと大の長さが短くコンパクト、マグネットによる使い勝手は同じです。
左側の穴の中に光るマグネットが埋め込まれていることが確認できます、このマグネットのおかげで毛引の上側の竿が適度に動かすのに抵抗があり、両方の刃を別々に固定しやすくなっていて、松井精密の独特の構造になっています。
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