木工歴30年以上の曼陀羅屋店主が作る、追入鑿(のみ)10本組の木製の箱。組手を作り組み上げた指物的な作りの鑿箱で、落としても壊れないほどです。外枠は硬木の楢(なら)タモなどの家具用の天然木を使っています。
底板とフタは表面に硬木の突板を貼った板を張り合わせ、5ミリ厚にして軽量化と板の反りを押さえています。外枠と同じ系統の天然木突板ですので違和感がありません。又、剥ぎ目が外れる事もありません。
桐箱と違い現場での使用に耐える頑丈な作りです。製作途中に一度この鑿箱を落としてしまいましたがびくともしません。フタは、板バネで溝の中に押さえ込まれていますので、勝手に開く事はありません。
表面は鉋仕上げの無塗装で底板、フタはサンダー仕上。天然木ですので、木目はそれぞれ違います。材料は高級家具材として有名、住宅建築では床のフローリングに使われています。現在は主にロシア材、以前は北海道産が主でした。底板、フタはワイトオーク、仕切りは白系を色々使います。
桐やモミ材と言った販売用の箱材ではなく、家具材などに使われる硬木を使っています。底板、フタはワイトオーク、仕切りは同系色を使用します。
大工道具の曼陀羅屋について
店主は建具職人歴12年修行し独立して 無垢の家具製作と大工道具の販売の 二足のワラジを履いて25年以上になります。 長崎県佐世保市に実店舗を構え、ご来店の際には商品を手に取ってお買い求めできるようにしております。
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