国内メーカーのステンレス製で他と比べてみて、精度が良く使いやすい品を選びました。真鍮の止めネジは切り込みがあり、コインや手近な工具でしっかり締められるタイプ。サイズは15センチで、簡易分度器と、竿に15センチの目盛付
支点固定タイプで、筋交固定タイプより、がたつきが無い信頼の品。
筋交タイプの自由スコヤの場合、浅い角度になると筋交の支点のがたつきにより、竿の固定が甘くなり締めて固定したつもりでも竿がふらつきます。
鑿巻や大工道具箱などの空いたスペースに収納できる大きさでコンパクトな作り。微妙に直角とずれている部分の角度を形取るためにも便利。ステン自由スコヤのサイズは折りたたんだ時、15センチと25センチの2サイズがあります。
ステン自由スコヤの販売価格
画像は15センチタイプ
ステン自由スコヤを使ってあり溝の勾配を、精密横切り盤の鋸の傾斜に合わせているところです。完全に合わせることは不可能ですが、あと少しの所までは合わせる事が出来ますので、感で合わせるよりは早いと思います。使い方は多様で、こんな時にあって良かった大工道具だと思う時が必ずあります。
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