この復活砥石は、#320番以下の粗砥石の目詰まり取りや、研磨力が落ちた時の目立てに役立ち砥石を復活させます。使い方は復活させたい砥石に水をかけて、復活砥石で全体をこするだけです。
最近はリフォームの工事も多くなり、そのために大工道具の刃先の欠けを研ぐ回数も増えます。欠けを短時間で取るために、粗砥石を多く使うのが現状です。
以前から使用されているGC系の粗砥石は柔らかめなので、砥石の表面の粒子が脱落することにより、新しい砥石面が現れることと、脱落した研磨粒子により研磨力を維持します。
近年の砥石は粗砥石でも硬い砥石が多くなり平面維持は楽になりましたが、砥石表面の鋭さを失った粒子が脱落せずに、研磨力が落ちる傾向があります。またこの事で目詰まりも起こりやすくなり、研磨力が落ちる傾向があります。
大工道具の研ぎで上記のような事が起きた場合は復活砥石を使うことをお勧めします。
復活砥石の販売価格

硬い粗砥石は面直しにダイヤモンド砥石を使うことが多いですが、粗砥石の尖った粒子の先を削り取ってしまうため、粗砥石の面直しを行うと研磨力が落ちる傾向があります。そんな時は面直しの後に復活砥石でこすると、研磨力も復活します。
復活砥石と同じような効果を出すには、網で振るった砂を基準ブロックなどに広げて、水をかけて粗砥石をこすると同じような効果があります。基準ブロックがない場合は、同じような粗めの砥石の間に砂を挟んで擦ると効果があります。
復活砥石を使用する場合の注意点は#1000番以上の砥石の修正は砥石面に深い傷が残り、大工道具の研ぎとしては良いと言えません、傷が深く残り結果的に鋭い刃になりません。
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