國慶さんの積層地金を使った組鑿で年輪模様を出していますので、表面に凹凸が無い銀色の仕上げ。
軸の部分も年輪模様が見えて、捻じり上げられ鋼が巻き上がった部分が見えます。この模様は出来上がった積層の地金を使ったのではなく、国慶さん自身で材質の違う二つの地金を合わせて地金を作っています。
穂(刃)軸の部分とも太く丈夫に作られている、国慶さんが亡くなる前に最後に手放した作品。製作してから10数年が経過していますので、裏透きなどくすんで要る部分があります。桐箱も時間の経過で見られます。
追入組鑿、國慶作年輪の販売価格
1分、2分、3分、4分、5分、6分、8分、1寸、寸2、寸4、桐箱
現品画像画像
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