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鉋台打ち後編
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鑿類
手前から寸2平待鑿、鉋台の表馴染みを差す時など全行程で使います、力が入るよう太い柄、ニスは滑るので鉋で削り落としします、全体が平らです。
手前から二番目が口切り鑿、これでも新品です、短い刃は刃口を横に切るのに適しています。
手前から3番目が1分鑿で押さえ溝の鋸を入れた後に鑿で差す作業に使います、本当はもう少し長い物が欲しい所です、やはりしだいに太くなる柄が邪魔になる時があります。
手前から4番目が1分追い入れ鑿と同じく、鉋台押さえ溝に使います、仕上げの段階。
手前から5番目、5分追い入れ鑿、角鑿で落とせなかった所を落とす作業に使います、大きい鑿でもOK。
奥から二番目、使い古した1寸追い入れ鑿、表馴染みを付ける作業で、最終段階でスクレーパーのように立てて削ります。
現在、スクレイパーは専用の物を作りました、鑿コーナーにあります。
一番奥、鏝鑿、包み口の加工時、鉋屑溜まりの中から、横に差して使います。
大工道具の曼陀羅屋について
下記のご購入案内には、
注文方法、所在地、連絡先
などが記載されています。
店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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