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小鉋 「技」
芳楽作の小鉋は私が木工を始めた時から使っていて、もう20年以上前から使っています。
建具職の私の父も私より前から長く使っている信頼性の高い鉋です。鋼は安価なSK鋼や白紙より粘りの強い青紙を使い良く鍛えられた鉋です。
目の通った良く乾燥した台を選んで台打ちしてあります。当方の家具工房でも使用している鉋の種類は多いですがその中でも小鉋は使用頻度の高い鉋で何丁も使っています。
文章青紙使用、耐磨耗性、焼入も良好、上位ランクの品で確実に切れます。
小鉋技の販売価格
- 36mm 15200円 在庫有
- 42mm 15600円 在庫有
- 48mm 17400円 在庫有
- 54mm 20300円 在庫有
- 直ぐ使いは上記価格+2500円
お急ぎ電話注文
TEL 0956-46-0903 出ない時 080-5247-6198
サイズについて
- 特に多く使用する小鉋のサイズは48mmです。小さめの平面削りなどは大きい鉋では削る材料より大きすぎて材料を削っても安定感がありません。
- 大きさは削る材料や部材の削る場所に合わせて選びます。材料の面を仕上げる場合は狭い36mmや42mmを使います。
- 大工さんの造作や趣味の方のちょっと削るには技の54ミリなどが最適でしょう。
小鉋を台直しとして
台直し時の粗削りには台下端を4点付きに仕立て台直しを慎重にした豆鉋で横摺りして台を直します。立ち鉋に比べ刃の磨耗が少ないので台の横摺による粗削りは有効です。
自分も台直しには技の36ミリの小鉋を横擦りに使用しています。手放せない道具の一つです。
反り鉋として
豆鉋は台下端を加工して反り台にする場合が多く、当方の家具工房でも冶具のRに合わせて台を反らせた物を多く使っています。
図面を引くときは必ずコンパスを使いRの大きさを決めておきます。
Rの直径に合わせた反り鉋を作れば、削れなくなった時にはそのRに仕上がります。
関連商品
使用の時合わせてお使い下さい
鉋刃の裏の叩き出しに使用 や、裏金の耳の曲げ、大工道具全体の調整に使用。安価ですので早めに備えましょう。
金盤での裏押しの時刃を固定す。木の棒よりも安定して固定しますので、裏押しに集中できます。
鉋裏切れ時の叩き出し専用の工具、乱れやすい玄翁での叩きだしを直線的にサポート、刃を割り難くなります。
プレゼントコーナー
店主作の鉋仕込DVDなど1万円以上ご購入時に選択
大工道具の曼陀羅屋について
- 下記のご購入案内には、注文方法、所在地、連絡先などが記載されています。
- 店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
- 実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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