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首切鑿
(くびきりのみ)は床張り鑿とも呼ばれ、柱に鋸を入れ首切鑿で欠き取り床板を差し込むための品です。本体に余分な出っ張りがなく真っ直ぐなので裏返せば柱の左右どちらでも使えます。
柱の欠き取は鋸を入れたあと柱の横からこの首切鑿で突きますので、強く叩かなくても簡単に欠き取る事ができます。
床の下貼りに沿わせて突いた後、上の残りの部分は、ベニヤ板、厚紙等を地板の上に首切鑿を置いて横から突けば正確に残りを欠き取りができます。
柱のよこからこの鑿を入れるため首切鑿と言う名前が付いています。
五百蔵(いおろい)首切鑿の販売価格
- 3分 11700円 在庫有
- 4分 11700円 在庫有
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大内(おおうち)首切鑿の販売価格
- 3分 14500円 在庫有
- 4分 19500円 在庫有
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この商品について
- 最近は建築様式の変化や、大工さんからの要望などが鑿鍛冶に伝わりやすくなり、首切鑿のように便利な商品が生まれてきています。
- この商品は長さが長く、鑿鍛冶屋にとっては真っすぐ長く、裏透きも長く作ることは大変むつかしく、その部分は手間のかかる作業です。
- その他、通常の鑿では加工できないような、深いぶぶんや、奥まった部分にも雑用として使えます、ただし、通常の鑿より、幾分柄がない分、叩き辛いかもしれません。
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