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本銘田斎、追入鑿10本組
新潟県を代表する鑿鍛冶の一人の田斎作の組鑿、その中でも高いランクの品。平成31年現在は二人の息子さんと三人で鑿作りし、鑿の他にも槍鉋や小刀など、他の大工道具も色々と幅広く作る事ができる鍛冶屋さんです。
この鑿は手作業で仕上げられた部分が多く、甲の部分は銑がけし、全体をヤスリ仕上げが施され、手間暇かけられた組鑿(くみのみ)で高価です。風雪田斎よりも高価です
田斎さんは削ろう会など各地の展示会に出かけられますので、その時は実際に作品を見る事が出来ます。
本銘田斎、追入鑿 黒仕上の販売価格
- 黒仕上 黒裏透 赤樫柄 10本組 在庫有 価格お問い合わせ下さい
本銘田斎、追入鑿 磨仕上の販売価格
磨き仕上げは、黒仕上げの状態から磨きますので手間がかかり割高になります。
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TEL 0956-46-0903 出ない時 080-5247-6198
本銘田斎の商品説明
- 本銘用の刻印が入ります。
- 全体を磨き仕上げとした品は晴れやかな見栄えがあります、黒仕上げは渋く重みのあるイメージ。
- サイズの組み合わせは一般的な1、2、3、4、5、6、8、1寸、寸2、寸4
- 槌目カツラ、槌目ハカマ(口金)付き、桐箱付
- 柄は赤樫の柄や白樫柄、黒檀などで、カツラは下げてあり、柄の仕込みは不要です、緩んでいる場合は、柄尻を少し水に付けると膨らみ緩みが戻ります。
- 刃の部分も錆止めのクリアラッカーが塗ってありますので、お使いの際はラッカーシンナーでふき取り剥がしてください
- 柄の部分は汚れないようにテープが巻いてありますので、ご使用の際は剥がしてお使いください。
- 下記画像は磨き仕上げの場合で、黒仕上げの場合は全体が黒になります。
磨き仕上げの場合
全体的に鑿の仕上げは機械を使わずヤスリと銑セ上げで、裏透きはグラインダーです。
磨き仕上げですので、刻印がくっきり浮かび上がって見えます。
サイズ
- 追い入れ鑿の一般的な刃の長さです。 黒仕上げも磨き仕上げも寸法は同じです。
- 定規を当ててサイズを示していますが、レンズの加減で若干変わります