田斎さんは大工道具の産地である新潟県三条市で親子で鍛冶屋を営んでおられます。中心となる大工道具の製作は鑿で、一般的な形から特殊な形まで作られています。
刻印はご主人の明夫が作られた物には「明」の刻印、息子の道夫さんが作られた物には「道」が入り、風雪もあります、共通の刻印は「田斎」 です。
2024年現在は大工道具を作る鍛冶屋が激減し、残った鍛冶屋にその分の製造の負担がかかっています。その為に田斎さんは以前、鉋や小刀、釘〆などの大工道具を製造されていましたが、現在は製造を鑿に絞っておられます。それでも製造が追いつかない状態が続いています。
上記画像は田斎さんが作る鑿で地金に希少な和鉄が使ってあります。
削ろう会に出かけると、以前は田斎さんが良く来られていました。ご自分で作った大工道具を並べておられましたので、その特徴や作風を見る事が出来ました。
(わきざしのみ)鑿鍛冶田斎作、脇差は侍が常に携行する短い刀の方をさしの携帯用皮ケース付の鑿、各部の仕上げはグレードの高い仕上げ
大工道具の曼陀羅屋について
店主は建具職人歴12年修行し独立して 無垢の家具製作と大工道具の販売の 二足のワラジを履いて25年以上になります。 長崎県佐世保市に実店舗を構え、ご来店の際には商品を手に取ってお買い求めできるようにしております。
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