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焼結ダイヤモンドドレッサー
一手間かかる焼結ダイヤモンド砥石の面直しを手軽にできるように開発されたのが焼結ダイヤモンドドレッサーです。
又、全ての砥石を試していませんが、セラミック砥石、天然仕上げ砥石など多くの砥石の面直しができます。
使い方は簡単、多めに水をかけながら電着ダイヤモンドで面直しをするように使います。当店では半年ほど各粒度をテストして、使用感などを説明しています。
セラミック砥石の平面修正の場合、直したい砥石によっても違いますが、アトマ中目の新品と比べ研磨力は80パーセントほどです。次第に研磨力が落ちる電着ダイヤモンド砥石に比べ、最後まで研磨力が落ちずストレスを感じません。
尚、ダイヤモンドドレッサー自体も若干削れますがダイヤ層が厚いため結果的に経済的です。
通常のセラミック砥石の面直しにお考えの方は、まずはアトマ中目を使いください。
焼結ダイヤモンドドレッサー#400
高粒度粒度の砥石〜低粒度の砥石までオールマイティーに使えるのが
#400ドレッサーで私も重宝しています。例えば黒幕の#320のドレッサーとしても使えます。
仕上砥石の面直しの場合は、砥石の面直しの後に名倉などを擦って面傷を減らせば問題ありません。
焼結ダイヤドモンドレッサー#600
- 効果は#400と似ています、お好みで#600も選択できます。
- 状況により#400より効きが良い場合も有ります。
- 粒度が高い仕上げ砥石にも使えます。
焼結ダイヤモンドドレッサー#1000
表面の傷が付きが気になる高番手の面直しに向きます。 例として、焼結ダイヤモンド砥石の白砥#1500以上や各種セラミック砥石の高粒度、天然仕上砥石
焼結ダイヤドモンドレッサーの他の粒度
#400、#600、#1000を常時在庫しています、この粒度でどのタイプの砥石にも使用できます。
- お好みで下記も製作できます、さほど時間をかけずにお取り寄せできますのでお問い合わせください
- #200 19800円
- #3000 23100円
- #6000 23100円
お急ぎ電話注文
TEL 0956-46-0903 出ない時 080-5247-6198
焼結ダイヤモンドドレッサーの詳細
使い方
- 使い方は電着ダイヤモンド砥石で砥石の面直しをする時と同じ使い方です。
- 直したい焼結ダイヤモンド砥石の表面に水を流します、水は終始多めに流しておきます。
- 焼結ダイヤモンドドレッサーを上から乗せて前後に動かし擦ります。ドレッサーを円を描く動きは直す砥石の表面が亀の甲羅の様なドーム状なり良くありません。
- 上滑りしないように、表面に溝が切ってあります。
寸法
- 長さ200mm
- 巾75mm
- ダイヤ層約3mm(若干ばらつきがあります。
寿命
- 減らない砥石はありません、ダイヤモンドドレッサーも例外ではなく、わずかに減ります。 ダイヤモンド層がなくなれば買い替えになります。
- 焼結ダイヤモンド砥石は高価な品です、若干の凹みぐらいでは面直しの必要は有りません、頻繁な面直しは無駄にダイヤモンド層を減らし寿命を短くします。
- 無駄な面直しをしない事でドレッサーも減りません。
ドレッサーが減る例
- 刃の黒幕#2000などは#400で良く面直しできます。しかし、刃の黒幕#1000は、#400や#600のダイヤモンドドレッサーで良く直りますがドレッサーも若干減ります。
- 低粒度の焼結ダイヤモンド砥石を直すと減りやすいようです。セラミック砥石の#320などはドレッサー自体は減りにくいようです。 黒幕の#120などは確認していません。
- セラミック砥石など他の砥石にご使用の場合は、減り方を見ながらご使用をご判断下さい。当方ですべての組み合わせを把握することはできません。
ドレッサーの効きが落ちた場合
- シャプトンの、なおるセットなどが簡単です。#400,#600なら付属の中目の研磨剤を使います。#1000の場合は細目の研磨剤を使って下さい。
- なおるセットが無い場合は、WA#220などの研磨剤、#1000の場合はWA#1000などの研磨剤を、直したい焼結ダイヤモンド砥石の上に振りかけて、同程度の砥石をかぶせて擦ってください。
注意点
- 高粒度の焼結ダイヤモンド砥石は低粒度よりかなり硬いので減りにくいため、直す時間が長くなりますので、早めの面直しが良いと思います。
- 焼結ダイヤモンドドレッサーと電着ダイヤモンド砥石を擦らないでください、電着ダイヤモンド砥石が目潰れを起こし使えなくなります。
平面修正
- 平面が狂っている場合は、PA系の粗砥石(あらと君)で直せます、ダイヤモンドドレッサーはPA系の粗砥石には弱いようです。
プレゼントコーナー
店主作の鉋仕込DVDなど1万円以上ご購入時に選択
大工道具の曼陀羅屋について
- 下記のご購入案内には、注文方法、所在地、連絡先などが記載されています。
- 店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
- 実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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