TOPページ>鑿コーナー>田斎、松樹千年組鑿
田斎、松樹千年組鑿
積層の地金を使って木目仕上げを施した追入鑿、松樹千年は老松のゴツゴツした玉杢の雰囲気を銀色の積層の模様で表しています。この木目の模様を出すためには多くの手間がかかるため高価な組鑿です。
鋼は白紙と青紙の中間的な長所を持つ鋼を使っています、田斎さんは白紙でも青紙でも使える鍛冶屋ですので切れる鑿です。
首長の仕様ですので、通常の追入鑿より首(軸)が10mmほど長い仕様です。刻印は本銘田斎と同じ。
1、2、3、4、5、6、8、1寸、寸2、寸4と桐箱の組鑿
松樹千年組鑿の販売価格
- 10本組 319000円 在庫有
- 画像同等品、どのサイズも複雑な模様です
お急ぎ電話注文
TEL 0956-46-0903 出ない時 080-5247-6198
鑿の仕様
- 紫檀の柄、槌目の銀の口金とカツラが入る仕様、銀と黒のコントラストの綺麗な追い入れ鑿。
- 柄はカツラが下げてあり、汚れ止めにフイルムが巻いてありますので、ご使用前に剥がしてください。
- 積層の地金を使っていますので、刃先の鎬の面には積層の数だけ縞模様が見えます。
- 仕上げ研ぎの時、砥石や研ぎ方によっては縞模様が見えにくくなる場合があります。
- 積層の縞模様が見えにくくなった場合は研ぎの方向を裏押しするときと同じように鑿を砥石の横に置いて、横研ぎすると縞模様が見えてきます。
松樹千年の木目
- ゴツゴツとした松の老木のような模様が鑿の甲の部分に出ています。
- この模様を出すには積層の地金を叩いて凹凸を付けた後に成型し削り出し表面を処理すると、玉杢の模様がようやく見えてきます、どのサイズの鑿にも複雑に入っています
全体の長さ
- 軸は首長なので6cmほどあり通常の追い入れより長い鑿です。
- 積層の模様は軸の部分では捻じってありますので、らせん状に捻じりあがって表れています。
鑿の関連商品
使用の時合わせてお使い下さい
一個あれば全サイズの鑿の下がり輪(カツラ)が傷を付けずに簡単に外せます。
破れにくい皮鑿巻で刃先が欠けないように守り、一目でどのサイズが分かります。
全サイズのノミに使えます。下り輪打は是非お買い上げ下さい、楽に打ち下げる事ができます。
プレゼントコーナー
店主作の鉋仕込DVDなど1万円以上ご購入時に選択
大工道具の曼陀羅屋について
- 下記のご購入案内には、注文方法、所在地、連絡先などが記載されています。
- 店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
- 実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
Copyright (C)1999〜 大工道具の曼陀羅屋
All rights Reserved