新潟県三条市の相豊ハンマーの相田浩樹氏が作る玄能で、名工長谷川幸三郎が認めた玄能鍛冶。
師匠の教えに忠実に作られた品で刻印は浩樹。黒仕上げで一部鋼付もあり、ヒツ(穴)は小さ目。師の教えを守り形状、重さ、ヒツの開け方、面取りなど基本をしっかり抑えています。一つ一つ丁寧に作られた玄能で隅々に妥協を許さぬ仕上がりです。上記画像は私が浩樹の工房を訪れた時に写した画像。
左側のエアーハンマーで浩樹作の玄能が作り出されています。エアーハンマーの右側に玄能の中心のひつ穴を開ける道具が並んでいます。右側の画像は同じ工房内で他の職人さんが鍛造しているところ。オレンジ色に鋼が熱せられていることが分かります。
入荷待ちの品は長期入荷しない場合が有ります。
浩樹、藤六作玄能は、伝統的な玄能として使い手重視で作られたものです。
バール、鎹、コンクリート釘など硬いものや、サイズに見合わない釘などを叩くと玄能の限界を超えて傷が入ったりする場合があります。
汎用性の高い品で形状で種類が色々あります。お好み、作業に合わせてお選びください。
玄能の中では基本的な形の品、断面は四角で大きめの角の丸面。中央の絞込みは少なくストレートな形状
左右均等、正確な八角形で技術の高さが伺える逸品 。あなたの大工道具として長く使える玄能になります。
断面が丸型の両口玄能で、関東の方が好まれる大工道具の玄能。断面はやや楕円です。
(いちもんじ)断面丸のヒツ側両面に平面部分がある形です。
(いちもんじさだがた)断面丸のヒツ側両面に平面部分がある形です。定型は打面形は同じですが、ヒツと打面の間が絞られてた形になっています。
一般的な玄能と違いグラインダーやヤスリを使わずに、赤めた鋼を鎚だけで仕上げた品。
他よりも丈が短い作り、柄を短くし重めを使い落とすように使います。
丸断面は基本的なダルマ。低重心のどっしりした形。
(どうばりだるま)浩樹作のダルマの中間付近が太くなり、その分全体の丈が短いつくりの玄能。
(ひろきさくしかくだるま)断面が四角のストレートな外見のダルマ玄能で、浩樹作の中でも数が少ない希少品
片方の尖った形で金槌に分類されるが掲載の都合で玄能と標記します。関西以西の大工さんが良く使う玄能で片方が尖っている。今はネットの普及で関東でも使われるようになっています。
(やまきち) 表示の重さより少し重めです。舎はくびれが少なく短めでどっしりしています。
舎型と片口型は良く似ており、片口の方が少し長いです、加工が多い分四角などより割高。舎型(やまきち)型を少し長さを伸ばした型
全体をヤスリで仕上げられた黒い焼き肌で仕上。幸三郎の仕上げに似た緻密なヤスリ仕上げ。よく見くらべると他の浩樹作との違いが分かる。
※価格表示がないものはお問合せをお願いしております。
打面に鋼を鍛接し全体をヤスリで仕上げられた銀色の仕上げと、全体を黒のままの黒仕上の二種類があります。浩樹の文字は刻印ではなくタガネで作切されています。
下記入荷未定
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