鉋台の包み部分の削りに威力を発揮する作りです。包みの底と平行に差せますので、薄い包みを真っ直ぐ削りやすい作りです。
又、包みの隅の部分はとても狭く、この形が奥の角まで真っ直ぐ突ける構造になっています。
柄の立ち上がり部分が高く、深い部分の底を削りやすくなっていますので、大工仕事や木工作業などの、ホゾ穴の底の仕上げ、へこんだ部分の作業にコテ鑿としても役立ちます。

柄が短めですが鉋台の包みは真っ直ぐに差せます。長いと研ぐ時に柄がフラフラして角度をきっちり決めにくいです。研ぎ易さも考慮しています。 側面から見た鉋台仕込コテ鑿は包みの部分が取りやすい様に短い刃先になっています。
鉋台を仕込む時の包みの削りはとてもデリケートです、特に鉋の刃先が28度になっていると包みと刃の鎬面が当たるぐらい透き間が無いし削り過ぎると、薄い部分が益々薄くなるため慎重な仕込みに威力できます。
巾約(三分)9ミリ、全長約24センチ 鏝の立ち上がりはほぼ垂直ですので寸4などの包みにも使えます。大内作には関東型の柄が入ります。
研ぎ方はこちらから →コテ鑿の研ぎ方
大内作 鉋台仕込みコテ鑿の価格

鉋台の包み部分の際です。際を突いた時、鉋刃の押さえ溝上端に当たらないようにコバの角度を浅くして甲の高さを低くしてあります。赤い丸の部分、隙間があります。

鉋だけにとどまらず、その他に木工作業や建築の加工などでも凹みの底を仕上げるのに適していて、使用頻度は仕込みだけに限定されません。短い刃先は狭い部分に入れやすく、小回りの利仕込くコテ鑿です。上記画像はタモの板に大入れするためにトリマーで四角く掘り、残った角の丸い部分を取、仕上げにこの鑿を使っています。

使用の時合わせてお使い下さい
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