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エビ印焼結ダイヤモンド砥石

ダイヤモンド粒子を樹脂で焼き固めた砥石が、焼結ダイヤモンド角砥石です。

この砥石は主に大工道具の裏押しになどに使います。裏押しは焼きが入った鋼部分を下ろすため、高い研磨力、狂い難い平面精度が必要で、その条件を満たしています。この砥石は早く正確に裏押しするため私には手放せません。

特徴

電着系ダイヤモンド砥石と違い、使い切るまで最初の研磨力を維持。
原料が高くコストがかかる商品ですが結果的に長寿命で経済的。
硬いハイス鋼の裏押しにはもこれが良く鋼を下ろします。
＃1000番以上になると裏押して砥石の当った部分が明瞭に分かる。
＃6000番以上なら天然仕上げ砥石に負けない仕上がり。

購入時に選択に迷った時はお電話下さい
→TEL　0956-46-0903

裏押しのスタート

まず買うなら、＃800か＃1000番研磨力が落ちたら、同じ粒度ぐらいの砥石で擦ってください。

エビ印焼結ダイヤ砥石＃800

スピード優先でまず一本ならこの粒度！！まず一本買うなら＃800番、素早くスパッと決まる平面、そのまま仕上げ研ぎができます。このシリーズの良さが分かる1本。

19900円　在庫有

エビ印焼結ダイヤ砥石＃1000

裏押し、中研ぎとしての基本となる粒度。完全に傷を消すならこの粒度を通します。裏押しの作業始めは＃1000か、800です。

19900円　在庫有

研ぎ下ろしに

研磨力が落ちたら、同じ粒度ぐらいの砥石で擦ってください。

エビ印焼結ダイヤ砥石＃400

平面の崩れた裏や、鎬の研ぎ下ろし専用にいかがでしょう。研磨力重視で早く研ぎ下ろしたい方。研ぎの感触は銀色の電着タイプに似てきます。

19900円　在庫有

エビ印焼結ダイヤ砥石＃600

裏押しにも使えます。＃800よりも更に早く、またザックリ平面を出したいならこの＃600研ぎ下ろしにも良い

19900円　在庫有

仕上げ研ぎに

研磨力が落ちたら、名倉で擦ってください。目詰まりしやすい時は、WA8000や10000を微量使うと良い。
筋が残るような平面修正は仕上がりに影響が出ます、下の平面修正法をご覧ください。

エビ印焼結ダイヤ砥石＃3000

#1000の霞面に仕上がりますが、＃300以上では鏡面に変わります、＃1000の乗りの悪い部分は鏡面に変わりません、研削から研磨に変わる＃3000は、研削の段階の確認もできる手放せない番手。この＃3000で終わらせた裏で杉のシラタも切れるほどです。

20130円　在庫有

エビ印焼結ダイヤ砥石＃6000

＃6000は仕上げ砥石と同レベルの粒度。このままでも優れた切れ味が出る。天然砥石の良い物になかなか当たらない、そんな方はこの＃6000を使ってみてはと思います。天然を一本買う思いをすれば、外れずに安いのではと思います。

20130円　在庫有

更なる仕上げ研ぎに

研磨力が落ちたら、名倉で擦ってください。目詰まりしやすい時は、WA8000や10000を微量使うと良い
筋が残るような平面修正は仕上がりに影響が出ます。

エビ印プレミアムダイヤモンド砥石

＃6000番でも天然の仕上砥石に負けない仕上がりになるのですが、6000は傷が残ります。このプレミアムダイヤモンド砥石を使えば更に傷が減って鏡面度が上がります。使用前に一度名倉などで擦って表面を整えてください。

＃8000　販売済
＃10000　販売済