(とうろくさくひづくりつち)浩樹作玄能のアイトヨハンマー製で大、中、小などがあり柄付での販売です。
鍛冶屋が赤めた鋼や鉄を叩くための槌です。 表面は槌で叩いただけの火造での仕上げで槌だけでバランス良く作られ感心するところがあります。
ヒツの開け方もとてもきれいです。 一打一打の力が良く伝わる槌で今ではあまり作られる方がいない種類、この品は精度の高い作りをしています。
火造に使う槌は、その精度が叩いた時の利き方の良さにつながります。鉄は熱いうちに打ての言葉のように、炉から出したら直ぐに叩いて形作らねばなりません、その一打、一打に集中し手の感覚を槌に伝え形作るためにはその精度が重要です。
この火造槌には正確な制度があり、あなたの鍛冶仕事を助けてくれるでしょう、そちて、将来、手放せなく道具になるでしょう。
火造槌の柄の長さはどれも30センチほどです、下記の画像は代表画像です。
クサビは付属していますので火造槌を使う前に締め込んでください。 一度に完全に締め込まず緩んだ時に更に締められるようにしてください。
使用の時合わせてお使い下さい
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